オーガニックコットンとの出会い

 

日本にオーガニックコットンが入ってきたのが1990年頃。その時、初めてオーガニックコットンに触れた印象は 

 

"綿なのに柔らかい"

"綿なのに温かい"

 

長い間織物に携わってきた私たちは、この違いにとても衝撃を受けました。洗濯をすると縮んで堅くなると言った綿のイメージでしたが、オーガニックコットンは洗濯後もふんわりと柔らかく、気持ちよい肌触りが長く続く優秀な素材である事を知りました。『この心地よさを多く人に伝えたい』オーガニックコットンの物づくりがスタートしました。


贅沢な心地よさ

 

はじめは、大阪・泉大津の得意とする『ブランケット』の開発から着手しました。日本の豊かな四季に合わせ、夏にはさらりとしたガーゼケット、冬には起毛したふわふわブランケット。素材開発に試行錯誤を続けて、開発から10数年、今では多くのお客様に心地良い眠りをご愛顧頂いています。

肌に触れる素材としては抜群の心地良さであるオーガニックコットン。
これからは婦人雑貨、装いへとアイテムを広げ、100%天然の本物の心地良さをお届けしたいと願います。

 


国内の認定を取得

 

againのオーガニックコットンは、日本国内のオーガニックコットン認定機関『NPO法人日本オーガニックコットン流通機構』(以下略NOC)の確かな認定を受けています。

 

オーガニック認証を受けた糸を使用し、製品加工に至まで厳しいチェックを受けた100%オーガニックコットン製品には『NOC Cotton』の認定を受ける事が出来ます。
NOCのオーガニックコットンはブレンドコットン(一般綿と混ぜる)を禁止していますので、赤ちゃんや化学物質過敏症(CS)の方にも安心してご使用頂いています。

詳細リンク:NOCコットン認定

 

 『NPO法人日本オーガニックコットン流通機構』



人にも地球にも優しく

 

オーガニックコットン製品は使う人にとって心地良く有難い素材ですが、そもそもオーガニックコットン活動が奨められている理由は、地球環境を守る事と、そのコットン栽培に携わるインド、アフリカ、ペルーなどの貧困なコットン農家の健康や経済を守るフェアトレードビジネスを支援する事から始まっています。
 私たちがオーガニックコットン製品を使用する事により、地球環境とコットン農家を守る支援に繋がって行きます。
 

 

詳細リンク:NOC貧困救済基金